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すぐにでも始められる性感染症の予防方法にはどのようなものがある

悩んでいる男性

クラミジアや性器ヘルペス、梅毒に淋病など、性行為で感染する可能性のある性病は非常に種類が多いものです。またそれらの病気は最初は自覚症状が少ないケースもあり、気が付いたら重症化していて取り返しがつかない事態になっていることも考えられます。

ほとんどの性病は細菌由来であるため、適正な抗生物質などの使用で治療できるのですが、重症になってからでは間に合いません。治療するというよりも、予防するということが最も大切な対策になるのです。病院や医療機関などに頼らず、自分自身ですぐに始められる性感染症対策について見ていきましょう。

まず最も重要なのは、体を清潔に保つことです。体の表面、特に性器の周辺というのは湿度も高く、細菌が好む環境にありますから、性行為の前後にしっかりとシャワーやお風呂などできれいに洗っておくことが重要になります。普通の石鹸やボディソープなどに殺菌効果はありませんが、界面活性剤が入っており細菌を洗い流すには適しているのです。もちろん可能であれば、殺菌効果のあるローションやボディクリームなどを使えばさらに効果的でしょう。

もう一つ、不特定多数の異性との性交渉は避けるという重要なポイントがあります。特定のパートナーと性交渉を行い、相手にきちんと性感染症の検査をしてもらえば病気にかかる確率は格段に下がるでしょう。それが出来ない場合には、やはりコンドームなど避妊具の利用がおすすめです。粘膜同士の接触で細菌の感染が起こりますので、避妊はもちろんですが性病の防止に一定の効果があります。ただし、複数の性感染症は唾液などに含まれる菌でうつってしまいますので、完全に防げるわけではありません。

ヘルペスなどは日和見感染症の一種で、自分自身の免疫力が強い時には症状として出てこないという特徴があります。そのため、なるべく普段から睡眠時間をしっかりと確保し、アルコールを控え、運動を心がけるなど免疫力の強化をするというのも性病への備えとなるでしょう。性行為以外の感染ルートとしては、プールや公衆浴場など、多くの人が利用する水場が考えられます。こういったところでは特に手足の殺菌に注意を払い、出る前と出る後に塩素やアルコールなどで消毒を行うのが効果的です。

今はインターネットなどを利用して医薬品を個人輸入できる時代ですから、細菌に対して抵抗性のある医薬品を服用するのも良いでしょう。治療よりは予防の方が圧倒的に少ないコストで行えるため、性病に対してしっかりとした知識を持ち普段から警戒しておくことが大切です。